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みんなで制度を学び、申請目指す 学びつつ活用の希望広がる

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― 持続化補助金学習会 ―

新型コロナウイルス感染症の広がりが依然として続き、中小業者の中に先行きの見えない不安が広がる中、三原民商では「活用できる制度は全て活用しよう」を合言葉に仲間同士で学び合い、制度の活用を進めています。9月1日には持続化補助金の学習会を開催し、役員・会員3名が参加。10月2日締め切りの申請に向けて制度の活用について学び合いました。

持続化補助金は小規模事業者等が取り組む販路開拓等の取り組みの経費の一部を補助する制度で以前からあります。今回、新型コロナ対策として拡充され、採択されれば50万円から最大200万円の助成金を受け取ることができます。
学習会は寺田事務局長が資料に基づいて制度の概要を説明。「一般型とコロナ対応型の違いは?」「サプライチェンの毀損への対応とは何ですか?」との質問に寺田事務局長も約70ページある手引きをめくりながら参加者と一緒に学びます。
持続化補助金はこれまで活用してきた給付金などとは違い、申請しても100%もらえる保証はありませんが、事業計画書作りや2月18日以降に発生した経費を遡って補助対象経費として申請できることから、「申請に向けて準備を進めよう」と話し合いました。
三原民商では申請に向けた事業計画書などを交流する「持続化補助金獲得を目指す交流会」を複数回開催し、9月25日を目途に申請の準備を進めます。

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