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「三原市国保制度をよくする会」

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三原民商も加入する「三原市国保制度をよくする会」は10月24日に第7回総会を開催し、19名が参加。12月議会に向けて国保税引き下げ署名に取り組むことを決めました。
西村会長は「新しい市長は市民の声を聴くと公約した。国保税が高いという市民の声を署名に託し、届けよう」と参加者に呼びかけました。
寺田拓也事務局長は新しい署名の内容も紹介しながら総会方針を提案。日本共産党の寺田元子市議は「三原市には5億5000万円の基金、3億9000万円の繰越金がありますが、令和6年の国保の県内統一保険料により必要が無くなります。これらは市民が必死の思いで負担してきた国保税のお金であり、引き下げのために使わせましょう」と参加者に呼びかけました。
討論では「民商の仲間と申請して国保のコロナ減免が受けられた」との経験も多く出され、署名運動の意義も深め合いました。
三原市は国保をよくする会結成から6回の署名運動で3万筆の署名を集め、一人当たりの保険料も約8000円引き下げを実現してきました。
まとめ報告で寺田事務局長は「運動すれば国保税は引き下げられるというのが、私たちの確信です。署名で対話を広げ、国保税 き下げさせよう」と参加に呼びかけ、西村会長の音頭でガンバロウを三唱し新しい運動のスタートとなりました。

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