広島県感染防止協力支援金の申請完了
三原民商が毎週火曜日と木曜日に開催している新型コロナ対策学習会が各種制度の申請の力になっています。広島県感染防止協力支援金、月次支援金、広島県の月次支援金など、制度が少しずつ変わり、活用できる制度も業種・業態により様々な中、参加者は毎週の学習会を力に制度の活用を進めています。
6月29日と7月1日の学習会には15名が参加。前回までの学習会で飲食業の仲間は広島県の感染防止協力支援金の第1次分の申請を終えており、今回の学習会で第2自分を教え合いながら申請書類を準備しました。
全員、無事に申請完了
写真や身分証明書、確定申告書など、学習会に参加してきた仲間は第1次分と第2次分で共通する添付資料についてはコピーを取っていたため、申請はスムーズに進みました。申請書類の記入では、「ここはこのように書くのよ」「6月の売上はないから、前回提出した5月分の売上台帳をつければいいのよ」とお互いに教え合いながら参加者は全員、第2自分の申請書を終えました。
情報交換の場にも
学習会では、三原市の飲食店臨時支援金(20万円)について、「三原市から7月9日を目途に振り込むと通知が来た」と参加者が話し、「そうなんだ。国の制度と違って、いつ入金されるか知らせてくれるのはうれしい」と参加者同士で情報を共有できるのも学習会のいいところ。参加者は月次支援金についても学び合い、次週から制度の活用も広がりそうです。