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学習を力に制度の活用☆

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仲間同士、教え合いながらの申請で発見も 月次支援金・国保コロナ減免 etc

三原民商では毎週火曜日と木曜日に新型コロナ支援制度活用の学習会を欠かさず開催しています。支援制度は業種・業態により活用できる制度が複雑になる中、学習を力に仲間同士で教え合い、制度の活用が広がっています。

教え合いながら月次支援金を申請
学習会に参加してきた島谷さん、檜垣さん、清瀬さんは7月16日に月次支援金の申請に挑戦。
事前に書類を準備し、商工会議所で事前確認を終えて民商に集まりました。
島谷綾香さんと岸さんがパソコンにデーターを入力し、テレビの画面で申請内容を確認しながら申請を進めます。
入力項目が多く、表示される注意事項なども複雑で、「これはどういう意味かな?」「これは該当しないから大丈夫」など、みんなで悩みながらも無事に1ヶ月分の申請が完了。
申請を終えた3人から、「複数の月が対象となる場合、一度に複数月を申請できるのかな?」との疑問が出され、「どうでしょう。やってみましょう」と試してみると、出来ました。
3人はそれぞれ2ヶ月以上対象となる月あり、入力を初めて3時間以上かかりましたが、全員、無事に申請を終えることができました。

制度活用のチェックシートを作成
新型コロナ支援制度が複雑になる中、7月22日に開いた学習会では、「自分はどの制度を申請中で、これから活用できる制度はどれでしょう」という参加者からの疑問の声に応え、支援制度活用のチェックシートを作成。
パソコン画面で制度の種類や対象となる制度について整理し、出来たチェックシートに参加者同士で教え合いながら記入。「今、国の月次支援金を申請しているから、私は県の月次支援金ですね」「こうしてチェックシートで整理してみると分かりやすくていい」と仲間同士で作ったチェックシートは今後、制度の活用を進めていくうえで役立ちそうです。
学習会の参加者は、国保のコロナ減免申請の書類を準備し、26日に行う集団減免申請にも参加します。

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