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県の月次支援金活用が広がる

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三原民商では毎週火曜日と木曜日に開催している新型コロナ対策学習会を力に制度の活用を学び合い、
申請を広げています。8月27日に国の月次支援金、9月1日に広島県の月次支援金を集団で申請しました。

国の月次支援金
8月26日の学習会で「月次支援金を申請できる人は、明日集まって申請しよう」と話し合い、翌27日には12名が参加しました。参加した仲間は全員が飲食業で、いずれも一時支援金か月次支援金(4月分)を受けた方です。
参加者は準備した売上台帳を基に月次支援金7月分の申請をスタート。
寺田事務局長がパソコンに入力する画面をモニターに写し、参加者一人ひとりと内容を確認しながら申請を進めます。
参加者は待っている時間に「ここに来れば仲間のみなさんと交流できて元気になる」「今週は毎日のように民商に通っている」など、笑顔と笑いが絶えません。参加者は「国の月次支援金は申請できたから、今度は県の月次支援金を申請しよう」と話し合い、次回の学習会で日程を決めることとしました。

広島県の月次支援金
飲食業の仲間のみなさんを中心とした県の月次支援金の一斉申請を9月1日に行い、12名が参加しました。
この間、仲間のみなさんの申請をサポートしてくれている島谷さん親子に応援を頼んだところ、快く駆けつけてくれました。
島谷綾香さんが必要事項を聞きながらパソコンに入力し、母の富美子さんもモニター画面に映された内容を申請者と一緒にチェックし、申請は進みます。途中、一人の仲間の申請が何度チャレンジしてもエラーとなり、「なんで私だけエラーが出るの」というアクシデントもありましたが、広島県のサポートセンターに問い合わせたところ、原因が分かって無事に申請ができ、「できたー」「良かったね」と拍手が上がりました。
一人では申請が難しくても仲間と一緒だから頑張れるのが民商の新型コロナ対策の特徴です。
この日は上射場さんや末友さんも月次支援金や広島県休業支援金の相談に訪れ、無事に申請を終えました。
先週から、国の月次支援金(4月から6月分)を申請していた仲間から「無事に実行され、振り込まれました」「
申請が来て本当に助かりました」というい喜びの報告が寄せられています。
一方で「申請して1ヶ月以上経つけど何も連絡が無くて不安」という声がOさんから寄せられました。
三原民商では、会員の約2割に当たる30名の仲間が国・県の月次支援金を申請していますが、特にエラーメッセージは来ていません。
寺田事務局長はOさんに「一人では不安も募るばかり。学習会で仲間のみなさんとも交流し、一緒に頑張りましょう」と呼びかけ、Oさんも「来週の学習会には参加します」と話しました。

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