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物価高騰対策、消費税減税・インボイス中止求め大集会

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民商の全国組織である全国商工団体合会(全商連)も加盟する全国中小業者団体連絡会(全中連)は「物価高騰対策、消費税減税とインボイス中止を求め、マイナンバーカードの取得強制に反対する11・6大集会」を東京芝公園で開催し、全国から約900人が参加。
広島県から21名の役員・会員・事務局員が参加し、三原民商からは古谷理事、岸事務局員、寺田事務局長(広島県連)が参加。集会後、三田駅までサウンドデモを行いました。

主催者を代表してあいさつした太田善郎代表幹事(全商連)は「中小業者が苦しんでいる時に手を差し伸べるのが政治の仕事なのに、岸田政権は無為無策。消費税率5%への引下げ、インボイス中止、マイナンバー強制中止へみなさんと心一つに多くの人に呼びかけよう」と参加者に呼びかけました。
政党からは、日本共産党、れいわ新選組の代表があいさつ。
個人・賛同団体からの発言では、「どうやって危機を乗り越えるのかという時にインボイスはやめてくれと言っている」「これからも頑張って反対し続けたい」と弁護士、フリーランスなど、これまでにない幅広い共同の広がりの集会となりました。

署名提出行動
11月7日、みなさんから寄せてもらった消費税引き下げ署名提出行動が行われ、広島県連の坂井副会長と寺田事務局長が参加。日本共産党の宮本徹衆議院議員が連帯あいさつしました。

岸事務局長の感想
古谷理事と寺田事務局長の3人で、三原から東京へ4時間以上かけて移動しました。
到着後、土地勘がない私たちはあっちに歩き、こっちに歩き、デモ行進と合わせて一日の健康歩数を超え15000歩ウォーキングを達成しました。

集会では、物価高騰・インボイス制度が原因で医療関係や出版会社、アニメーター、フリーランスとさまざまな業種に影響し、デメリットしかない事の生の声を聞くことができ、怒りレベルが伝わってきました。シュプレヒコールは、ラップみたいなリズミカルコールで「ストップ!ストップ!インボイス」とストリートパフォーマーの一員になった気持ちになり、楽しく行進できました。
みなさんの募金で東京へ送り出していただき、ありがとうございました。
岸田首相へインボイス中止の声が届くように願います。

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