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民商大好き交流会

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大いに学び合い、共に全身を目指して多彩な企画で民商の魅力深め合う

広島県連は11月18日・19日にかけて神田山荘で民商大好き交流会を開催し、2日間で59名の役員・会員・事務局員が参加。三原民商からは婦人部の片島副部長と寺田事務局長が参加しました。商売を語る会、SNS活用講座、自主計算活動と不当な税務調査を許さない運動など、多彩な企画について学び合い、分散会討論で深め合いました。
主催者あいさつで加賀会長は交流会の開催の意義に触れ、「県内民商の運動に大いに学び合い、ご一緒に前進を目指そう」と参加者に呼びかけました。

商売を語る会
商売を語る会では、三次民商の山田さん、西部民商の奥本さん、福山民商の新川さんの3名によるパネルディスカッションで商売の魅力、民商の魅力を交流。民商に相談し、要求解決してきた経験や、支部長として会員訪問に取り組んできた経験など、参加者から寄せられる質問にも答えながら、民商の魅力を深め合いました。

SNS活用
SNS活用では、「商売に活かせるSNS活用」をHP制作業を営む広島民商の黒田さん解説。SNSの種類や特徴を紹介し、目的を決めてからの動画作成方法についても分かりやすく紹介してくれました。
続いて「民商の活動を紹介するSNS活用」を寺田県連事務局長が紹介。各民商や役員の皆さんがSNSで発信している経験を紹介し、「SNSで民商の魅力を広げるのも紹介したくなる民商づくりでは大切。SNSで民商の魅力を発信できる仲間を増やしましょう」と呼びかけました。

インボイスと税務調査の動向
2日目の「自主計算に磨きをかけ、不当な税務調査を許さない運動」では、広島民商の石立事務局長がインボイス制度と税務調査の動向について報告。北民商劇団が民商ならではの税務調査の対策と運動を寸劇で紹介。
全国的に税務調査が増えている中、仲間と納税者の権利を学び合い、不当な税務調査を許さないための対策と運動を深め合いました。

自主計算に磨きを掛けよう
自主計算活動に磨きをかけるというパネルディスカッションでは、三原民商の片島さんがパネリストとして登壇し、パソコン記帳の取り組みを紹介。片島さんは「パソコン記帳に取り組み、今年の法人決算は申告書も民商で教え合いながら完成させました」と自身の経験を紹介しました。
交流会では、1日目、2日目と分散会に分かれて交流し、参加者は県内民商の運動の経験に学び合いました。
交流会の閉会あいさつで四郎田拡大推進委員長は広島県連の拡大運動の到達状況について触れ、「民商の魅力を広げ、年末増勢に向けてともに奮闘しましょう」と力強く参加者に呼びかけました。

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