全婦協第35回総会
〝皆さんのエネルギーがすごくて圧倒された2日間〟
━三原民商商婦人部長染山優さん(美容・リラクゼーション)━
民商婦人部の全国組織である全国商工団体連合会婦人部協議会(全婦協)の第35回定期総会が10月26日から27日かけて東京都内で開催され、広島県婦協からは役員・代議員8名が参加し、三原民商からは染山部長が親子で参加。染山部長の総会の報告・感想を紹介します。
保育ありで安心の参加
婦人部の定期総会に参加させていただきました。新宿から開催会場まで民商の方が案内人で立ってくれていたので迷うことはありませんが、結構歩きました。到着してすぐ、子供は保育室へ。今回は4人の子供が保育部屋を利用させていただき、先生も3人体制。風船の中に粘土を入れて小物を作ったり、映像を見たり、広い場所で楽しく時間が過ごせたようです。
私は会場について15分でお弁当をかきこみ、バタバタと総会が始まりました。
6年ぶりのリアル開催
税金の話、女性が活躍できる社会への取り組み、本音が話せる婦人部、中小企業が生き生きと働ける会社作り、平和と、ジェンダーについて話されました。
コロナで定期総会が6年ぶりにリアルで開催され、今回集まった人を見渡すと60代〜80代の方ばかり。
民商に入って40年くらいの方がたくさんおられて夜に開催された食事の会で、今まで奮闘されてきた歴史映像が流れ、歓声ががあがってました。
2日目は分散会になり、20名ずつに分かれ話をしました。分散会になると、大きな会場では聞けなかった小話がたくさん聞けて、笑いありで楽しく参加させていただきました。マルシェについてはまだ取り組んだことがない県もあり、『そもそもマルシェってカタカナ?』『フランス語なのよー』と。年齢も高いため、話はここからなのか!と思うところもありましたが、愛知県ではマルシェを年に2回したこともある!と話を聞き、みなさんのエネルギーを感じました。
とにかくみなさんのエネルギーが凄くて圧倒された2日間でしたが、北海道から沖縄まで人が集まり、『久しぶり〜』と集まっている皆様が、今までどれだけ苦労しながらも仕事を支え、世の中を変えるために立ち上がってきたのか、感じられる2日間でした。
子供連れてでも、安心して参加できました。ありがとうございました。