核兵器のない世界へ
日本政府は核兵器禁止条約へ署名・批准を三原市原水協が宣伝行動
12月10日、ノルウェー・オスロでノーベル平和賞の日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)への
授賞式が行われ、日本被団協代表委員の田中煕巳さんのスピーチが感動を呼びました。
核兵器禁止・廃絶へ向け、三原市原水協は全国の皆さんと連帯して署名行動に取り組みました。
三原民商も加盟する三原市原水協は12月10日の授賞式に連帯した6・9行動を12月6日にフジグラン入口で行い、日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名に取り組みました。
冷え込みが強くなり、大変寒い日の行動でしたが、参加者は日本被団協のノーベル平和賞の受賞を力に、「日本政府へも核兵器禁止条約への署名・批准を」と元気に呼びかけました。
多くの買い物客が行き来するもと、横断幕を見て「署名する。日本政府は本当に情けない」
「大事なことですよね。署名します」と署名の参加と合わせ、暖かい募金も寄せられました。
三原市原水協では、12月議会で三原市議会へ「日本政府に核兵器禁止条約への参加・署名・批准を求める意見書」の決議を求めています。
