3.13重税反対全国統一行動
三原民商も参加する3・13重税反対全国統一行動三原集会実行委員会は3月13日にリージョンブラザ野外広場で3・13重税反対全国統一行動三原集会を開催し、約60名が参加。集会アピールを採択し、税務署までデモ行進し、集団申告を行いました。
司会は3・13集会初参加の中津さん(婦人部副部長)が務めました。主催者あいさつで西村会長(三原民商)は「物価高騰で業者の商売は大変です。インボイスにより納める消費税は昨年より4倍。ご一緒に政治を変えましょう」と参加者に呼びかけました。
寺田元子市議は高すぎる国保税の引き下げのため予算修正案を議会に提案して論戦した経験を紹介し、「これからもご一緒に運動を広げていきましょう」と呼びかけました。
集会に寄せられたメッセージを岡さん(新婦人)が紹介し、基調報告をおこなった寺田事務局長は、昨年の衆議院選挙結果を受けての変化、消費税減税とインボイス廃止の展望、税務署による収受日付印の押なつ継続を求める運動について参加者に呼びかけました。
集会アピールの提案は檜垣さん(婦人部副部長)が行い、参加者の拍手で採択。
最後に参加者全員で集まって団結ガンバロウ三唱でデモに移りました。
デモ行進・集団申告
新婦人の岡さんのシュプレヒコールに合わせて参加者と声を上げ、プラカードを掲げて三原税務署までデモ行進しました。「消費税減税!インボイス廃止!税務署は受付印を押しなさい!」との元気なシュプレヒコールで市民にアピールしました。
税務署では西村会長が収受日付印の押なつ継続を含めた7項目の要望書を読み上げ中西総務課長に手渡し、参加者は集団申告を終えました。
今年から収受日付印の押なつが廃止された対策として、三原民商では独自の収受印を作り、参加者は提出した申告書控えに押捺しました。
参加者から「民商の集団申告は安心して提出できる」「みんなで声を出せば怖くない」と話し、全員が確定申告書を提出し、集団申告を終えました。