全商連が全国会長会議を開催
“全国の経験を民商運動に生かしていきたい”=野竹雄一郎・副会長=
商の全国組織である全国商工団体連合会(全商連)は5月24日・25日にかけて全国を3つの会場(仙台・名古屋・広島)に分けて全国会長会議を開催。三原民商からは野竹副会長が参加しました。全国会長会議は8年ぶり、12回目の開催となります。参加した野竹副会長の感想を紹介します。
野竹副会長
商の役員を受けてから、全国の会議に参加するのは初めてでしたが、大変よかった。
初日はジャーナリスト布施祐仁さんによる「平和と暮らしを破壊する対米従属と『もう一つの選択肢』」との記念講演を聞き、大変感銘を受けました。
全国会長会議は、全国の会長が参加し、苦労もあるけど頑張っている様子に学び、励まされました。
中小業者取り巻く状況から、それぞれに状況はありますが、地域を良くしうという思い、若い役員さんの頑張り、若い人が活動に参加している経験など、全国の経験に学びました。自分にどれだけできるか分かりませんが、今回の会長会議に参加して得た経験を今後の民商運動に生かしていきたいと思います。

広島県連の酒井会長が代表発言
国会長会議で広島県連の坂井会長が代表発言。坂井会長は営業動向調査で仲間の声を届け、要求実現を目指してきたこと、全自治体懇談に取り組み、中小業者支援制度の創設を求めてきたことを紹介し、「地域経済の活性化に貢献できるくらい大きな組織を作りたい。道のりは長いですが、皆さんと力を合わせて頑張りたい」と発言しました。
