0848-63-5070

三原民商第48回総会 会員現勢137名の回復を目指して

Pocket

前進めざす総会方針を満場一致で採択!
三原民商は6月25日に第48回定期総会を民商事務所で開催し、役員・会員・事務局員8名が参加。前総会以降の1年間の活動のまとめを行い、総会方針案と決算・予算案を満場一致で採択し、新しい役員を選出しました。

主催者あいさつで西村会長は「今年も総会の時期を迎えました。皆さんと新しい総会方針を決め、頑張ろう」と参加者に呼びかけ、議長に古谷理事を選出し、議事を開始しました。

連帯あいさつ
来賓の日本共産党の寺田元子市議からは、「市会議員選挙で議席を得ることができました。皆さんのご支援に感謝します。皆さんと三原市と懇談し、中小業者の実情を伝え、支援制度の拡充を求めてきました。これから参議院選挙を迎えます。自民党政治を転換させ、ご一緒に政治を変えましょう」と連帯が寄せられました。

討論で深められる方針
総会方針案の提案を行った寺田事務局長は、中小業者を取り巻く情勢、参議院選挙で消費税5%減税とインボイス廃止の意義を紹介し、全商連第57回総会(2026年5月)までに会員137名の回復目標を提起し、要求運動と組織建設を前進させる重点について提起ました。その後、決算・予算案を兼森会計が提案し、藤井さんが会計監査報告を行いました。討論では、「来年9月でインボイス特例が縮小されたら協力会社にインボイスの登録を求めなくてはならなくなる」(古谷さん・建設業)、「民商では、決算も自分ですることができ、経営にも役立っていることが魅力」(兼森会計)など、商売や自主計算の経験を交流し、民商の魅力についても深め合いました。

全会一致で採択
総会では、方針・決算・予算を全会一致で採択。役員体制では、永年、会長を担ってきた西村さんが勇退し、新たに野竹会長、古谷副会長を選出しました。野竹会長は「西村会長の様にはできないかもしれないが、皆さんと一緒に頑張りたい。みなさんのご協力をよろしくお願いします」とあいさつ。最後に西村さんの音頭で参加者とガンバロウを三唱し、総会を締めくくりました。

コメントは受け付けていません。