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2025.06.10
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民商活動
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三原民商婦人部は毎月婦人部会を開催し、楽しく元気の出る婦人部会を開催しています。
5月22日の婦人部会では、全婦協が3年に1度開催している業者婦人実態調査アンケートを記入しながら商売のやりがいや悩みなど、みんなで出し合いながら記入。
開業準備の進む島谷副部長の店舗も視察しました。
少しずつパン屋の開業に向けて準備が進んでいる島谷副部長は、今回も美味しいパンを差し入れしてくれました。少し疲れ気味で参加した染山部長ですが、パンを食べて回復。
婦人部会では「農水大臣の辞任は当然よね」「物価が本当に高い。消費税を下げてもらいたい」と話し合い、県婦協が行っている広島県議会への所得税法56条署名の紹介議員への要請についても話し合いました。全婦協が3年に1度行っている業者婦人実態調査アンケートを記入しながら、「商売のやりがいかぁ~。何かある?」「自由な時間がある事かな」と楽しく記入しました。
島谷副部長のパン屋の開業に向けては「知り合いが協力してくれ、内装や備品などが揃い、開業は6月かな。開業するにあたっては不安もある。みんな開業して頑張っていてすごいなぁ~といつも思うよ」と笑顔で話します。婦人部会終了後は、島谷副部長のパン屋を視察。「わぁ~広いね」「素敵」とみんなわくわく。島谷副部長も「ここにパンを並べて、ここには花を置いたり」と考えている店頭の様子を笑顔で紹介してくれました。
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2025.06.10
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広島県商工団体連合会(広島県連)は6月県議会でインボイス廃止の意見書採択を目指して全県会議員に意見書案を送り、9会派に懇談を要請。5月12日に民主県政会の福知基弘県議、日本共産党の藤井とし子・河村ひろ子県議と懇談しました。
日本共産党県議団
日本共産党の藤井とし子県議、河村ひろ子県議との懇談では、「インボイス制度廃止については全面的に賛成であり、広島県議会での意見書採択に向けて力を合わせたい」と応えてくれました。
藤井・河村両県議は「参議院選挙を前に消費税減税が大きな争点となっている。消費税を一律5%に引き下げれば単一税率となりインボイスも必要なくなります」と話し、寺田事務局長は「食料品ゼロ%という案がありますが、食料品の物価が下がる保証はなく、複数税率を維持してインボイス継続の口実を与えることになる」と訴え、藤井副会長は「食料品のみゼロ%では、飲食業にとっては消費税の負担が増えるという状況も生まれてしまう。消費税は5%へ引下げとインボイス廃止が必要」と意見を交わしました。広島県議会へのインボイス廃止の意見書採択の取り組みでは、要望書は県議会の会派での一致が必要で難しい状況がある一方、議会請願なら委員会に付託され、県議会でも各議員の賛否の態度が明らかとなることから、世論に訴えることと合わせて今後の取り組みについても意見を交わしました。
民主県政・福知県議
福知県議は行政書士の資格を持ち、事業活動も行っており、2月県議会にインボイスの意見書を出せないかと会派に提案したことを紹介。広島県議会では会派要件を持つ4つの会派で全会一致とならなければ意見書採択とならないことを解説してくれました。
坂井会長は「小規模事業者・家族経営者で免税業者からインボイス登録事業者となった方は、令和5年度は3ヶ月、令和6年度には12ヶ月分の消費税申告が必要となった。インボイス制度は特例制度があるうちに廃止させなければいけない」と訴えました。
藤井副会長は「免税点制度はあるのに、インボイス導入により事業者は自ら登録業者となり消費税を納めなければいけない」と話し、石立常任理事は「インボイス制度は発注者側にとっても消費税負担に苦慮し、経理面でも負担が大変多い制度となっている。この間、事業者へはインボイス、電子帳簿保存法、定額減税など負担が大変に重たくなっている」と実情を紹介しました。
福知県議との懇談は事業者の実情やインボイス制度廃止の必要性については思いを同じくする懇談となり、広島県議会の会派の実情についても知る機会となりました。
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2025.05.16
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相次ぐ物価高騰により、国民の生活も中小業者の営業も大変な中、7月20日投票の参議院選挙を前に、すべての野党が消費税減税を掲げ、与党の一部からも消費税減税が主張されるなど、消費税減税とその内容、財源が問われています。三原民商では「消費税網の目学習会」を開催し、仲間同士で学び合っています。
5月1日の尾三地域メーデーで寺田事務局長は参議院選挙を前に消費税減税を求める世論がかつてなく高まっていることに触れ、「食料品のみゼロ%にしても物価が下がる保証はない。消費税は5%への減税とインボイス廃止をセットで!」と訴え、尾道民商の吉岡事務局長は「インボイス制度で小規模事業者は大変。税金で困ったときは民商へ」と訴え、中小業者への支援と合わせて労働者の賃金引き上げを目指す共同を呼びかけました。
オンライン学習会
5月8日には、寺田事務局長(広島県連)が他団体との共同で作る国民大運動広島県実行委員会で「消費税の食料品0%で暮らし・物価はどうなる」と題して講演しました。
寺田事務局長は消費税とはどのような税金か、インボイス制度による消費税負担を紹介し、「食料品のみ消費税がゼロ%となっても物価が8%下がるとは限らない」と問題提起。飲食業者にとっては消費税負担が増える状況を紹介し、「消費税は5%への減税とインボイス廃止をセットで!」と参加者に呼びかけました。
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2025.05.15
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インボイス網の目学習会の開催を決定
三原民商は4月17日に理事会を開催し、三役・理事4名が参加。前回の理事会以降の取り組みについて総括し、全商連常任理事会決議の実践を目指す民商運動について話し合いました。理事会には4月の市会議員選挙で再選した寺田元子市議も連帯で駆けつけてくれました。
寺田市議は「市会議員選挙を通じて、三原市に66億円ものため込み金があり、市民の切実な声や中小業者の営業と生活を守るためにも活用を呼び掛けてきました。これからも民商の皆さんと中小業者の要求実現に向けて共同を広げましょう」と呼びかけました。理事会では全商連の常任理事会決議を読み合わせ、情勢について深め合い、全国会長会議に向けて署名と拡大で前進を目指すため、インボイス網の目学習会を5月に開催することを決めました。
インボイス網の目学習会
三原民商では、令和8年9月で特例制度廃止、食料品の消費税ゼロ税率の危険など、仲間の皆さんとインボイスについて学び合い、7月の参議院選挙でインボイス廃止、消費税5%以下への引下げを目指して網の目学習会を昼・夜と3日間にわたってオンラインを併用して開催します。民商ならではの何でも聞けるインボイス網の目学習会にご参加ください。
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2025.05.15
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最近、一部の野党から「食料品の消費税を0%に」という声が上がっていますが、さまざまな弊害があります。
3月24日付け商工新聞に登場した神田友宜税理士がユーチューブで解説している内容を参考に問題点を解説します。
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2025.05.15
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三原民商は3月27日に申告お疲れ交流会を民商事務所で開催し、3・13集会やパソコン記帳をはじめとする自主計算活動について交流しました。
交流会では今年の3・13集会や仲間の自主計算の様子を紹介する動画を視聴しながら楽しく交流。
3・13集会で司会を務めた中津さんは「集会は、皆さんによかったと言ってもらえてうれしかった」と話し、パソコン記帳では「早くから入力を始めたけど1ヶ月半かかった」と振り返ります。
参加したOさんが中津さんのお母さんと同級生だったことが分かり「三原って狭い町よね」と楽しい交流に。三原詰さんは「昔、民商の会員さんから、『三原詰君、商売始めたんなら民商に入らないと!』とすすめられて民商に入った」と当時の様子などを紹介しました。
島谷さんはパン屋の開業予定などを紹介。古谷さんは「毎年、パソコン記帳ははじめが大変だけど、2日、3日と慣れてきて楽しくなる。自分でやることで経営にも役立つ」と話し、民商の自主計算活動の魅力についても交流しました。
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2025.05.14
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〝苦労はあるけど見えるものも多い〟=ミートワン古川厚彦さん=
三原民商は3月13日に3・13重税反対全国統一行動と集団申告を行い、多くの仲間が参加しました。集団申告に向けて新たにパソコン記帳に取り組む仲間も生まれました。古川厚彦さんの経験を紹介します。
パソコン記帳に初挑戦
古川さんは精肉販売の販売と卸売りを行っています。令和3年に卸売りのみの経営形態から、自宅に隣接する店舗を構え、お店で美味しくて安心のお肉を提供してきました。コロナ禍で厳しい状況も経験し、民商で各種給付金の申請も行ってきました。これまで申告は税理士に依頼していた古川さんですが、以前から、民商の自主計算の取り組みを聞き、いずれは自分でと思っていて、今年から自分でやろうと決めました。卸売りは取引先も多く、売掛・買掛の管理など、仕訳の多い事業です。3月に入って古川さんは伝票や領収書を整理して民商事務所でパソコン記帳に初挑戦。パソコンはほとんど使えない古川さんですが、弥生会計で入力しやすいように仕訳辞書などを登録し、ひたすらパソコンに入力しました。
連日、民商に通って
午前中は朝早くからから肉の加工をして、卸先への配達を行い、午後からは民商でパソコン記帳。なれないパソコン入力に、「家に帰ったら、どっと疲れがでる。申告に間に合うかどうかも不安」と話す古川さん。3月に入り、パソコン記帳に訪れる仲間も増えるもと、少年野球で教えた教え子と民商で再開し、「おっちゃん、頑張っているね。僕も民商でパソコン記帳しょうるんよ」と励まされる場面もありました。3月12日に申告書を完成させた古川さんは3・13集会にも初めて参加。税務署までデモ行進して仲間と一緒に集団申告を終えました。
古川さんの感想
最初はパソコン入力ができないので、不安もあったけど、入力しやすいようにサポートしてもらえて助かった。パソコン記帳に取り組む中で経営についての色々なことが見えてきり、理解することができた。自分でやることは良いことだと思いました。苦労はあるけど自分でやればプラスになることも多い。デモ行進も初めての経験でした。
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2025.05.13
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三原民商も参加する3・13重税反対全国統一行動三原集会実行委員会は3月13日にリージョンブラザ野外広場で3・13重税反対全国統一行動三原集会を開催し、約60名が参加。集会アピールを採択し、税務署までデモ行進し、集団申告を行いました。
司会は3・13集会初参加の中津さん(婦人部副部長)が務めました。主催者あいさつで西村会長(三原民商)は「物価高騰で業者の商売は大変です。インボイスにより納める消費税は昨年より4倍。ご一緒に政治を変えましょう」と参加者に呼びかけました。
寺田元子市議は高すぎる国保税の引き下げのため予算修正案を議会に提案して論戦した経験を紹介し、「これからもご一緒に運動を広げていきましょう」と呼びかけました。
集会に寄せられたメッセージを岡さん(新婦人)が紹介し、基調報告をおこなった寺田事務局長は、昨年の衆議院選挙結果を受けての変化、消費税減税とインボイス廃止の展望、税務署による収受日付印の押なつ継続を求める運動について参加者に呼びかけました。
集会アピールの提案は檜垣さん(婦人部副部長)が行い、参加者の拍手で採択。
最後に参加者全員で集まって団結ガンバロウ三唱でデモに移りました。
デモ行進・集団申告
新婦人の岡さんのシュプレヒコールに合わせて参加者と声を上げ、プラカードを掲げて三原税務署までデモ行進しました。「消費税減税!インボイス廃止!税務署は受付印を押しなさい!」との元気なシュプレヒコールで市民にアピールしました。
税務署では西村会長が収受日付印の押なつ継続を含めた7項目の要望書を読み上げ中西総務課長に手渡し、参加者は集団申告を終えました。
今年から収受日付印の押なつが廃止された対策として、三原民商では独自の収受印を作り、参加者は提出した申告書控えに押捺しました。
参加者から「民商の集団申告は安心して提出できる」「みんなで声を出せば怖くない」と話し、全員が確定申告書を提出し、集団申告を終えました。
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2025.04.15
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令和6年度の確定申告(提出期限は3月17日)に向けて、仲間の皆さんの確定申告の準備が進んでいます。領収書を整理して民商事務所でパソコン入力する仲間も増えています。
三原民商では3月13日に3・13重税反対全国統一行動三原集会を開催し、集団申告を行います。
今年も出足早く/山崎広行さん(鉄鋼業)
2月中旬を迎え、今年も整理した領収書をパソコンに入力するため、民商事務所に通う仲間が増えてきました。いつも出足早くパソコン記帳に取り組んでいる山崎さんは、仕事終わりに民商事務所に通い、パソコン記帳を行っています。
今年は余裕をもって/大西莉音さん(建築業)
令和5年10月に開業し、昨年3月13日に知り合いの勧めで民商に入会した大西さん(建設業)もパソコン記帳に挑戦しています。昨年は申告期限が目前で何とか期限内の申告ができました。今年は余裕をもって申告するため、パソコン記帳で民商事務所に通っています。
今年はみんなと一緒に/中津莉奈さん(建設業)
昨年の申告では、子育てに申告にと頑張った中津さん。3月12日に収支計算ができ、みんなと一緒に3・13集会に参加できると思っていたら、今回の申告から消費税の課税業者となっており、消費税申告が必要なことが分かり、申告期限内に申告はできたものの、3・13集会には参加できませんでした。中津さんは「今年は早めに終わらせて、みんなと一緒に申告書を出しに行きたい」と頑張っています。
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2025.03.12
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