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三原民商第44回総会 会員現勢200名の三原民商を目指して

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三原民商は7月29日に第44回定期総会をポポロで開催し、会員・役員・事務局員19名が参加。前総会以降の1年間の運動のまとめを行い、総会方針案と決算・予算案を満場一致で採択し、新しい役員を選出しました。
主催者あいさつで西村会長は「仲間のみなさんと運動をすすめ、会員現勢149名で総会を迎えました。これまでの運動の積み重ねに確信を深め、会員200名の三原民商を一緒に目指しましょう」と参加者に呼びかけ、議長に三原詰理事を選出し、議事を開始。
来賓の日本共産党の寺田元子市議からは、「コロナ禍のもと、業者のみなさんの声を聞き、一緒に制度の創設・改善を求めてきました。これから解散・総選挙を迎えます。ご一緒に野党連合政権をつくりましょう」と連帯が寄せられました。加賀会長からは「私たちの要求を実現させるためには、仲間を増やさないといけない。三原民商がさらに前進することを期待しています」とエールが寄せられました。
総会方針案の提案を行った寺田事務局長は仲間同士で教え合いながら新型コロナ支援制度の活用を力に拡大で前進している事を紹介。これから3ヶ月以内に行われる解散・総選挙で要求実現と悪政の転換を呼びかけ、2024年3月末までに会員200名の三原民商を目指す拡大目標が提起されました。その後、決算・予算案を兼森会計が提案しました。

討論で深められる方針
討論では、「給付金の申請などで民商が力になってくれた経験を知り合いに伝え、入会してくれた」(西崎さん)、「三原市との懇談で、気持ちの通う話し合いとなり、変化を感じる」(兼森会計)など、前総会以降の運動の経験が交流されました。西村会長は「5年前、三原民商は101名。この間、仲間のみなさんの紹介運動が広がり、前進してきた。僕は3年で200名に出来ると思うし、みなさんと一緒に目指したい。ぜひご一緒に200名の三原民商を」と力強く呼びかけました。

全ての議案を満場一致で採択
討論のまとめ報告を行った寺田事務局長は「三原民商の10年間の歩みを振り返ると、93名まで会員が後退し、展望を見失いそうになる中、みなさんと頑張ったからこそ今の三原民商がある。会員200名の民商を目指して総会方針の実践に足を踏み出そう」と参加者に呼び掛けました。採択では、全ての議案を満場一致で採択し、新しい役員体制は満場一致の拍手で承認しました。新役員を代表して西村会長は「役員も先頭に立って頑張りますので、会員のみなさんのご協力をよろしくお願いします」とあいさつ。今総会で役員を退任する上射場さんは「16年間、役員を務めました。新しく決まった役員はベストメンバー。役員は降りますが、これからも皆さんと一緒に頑張ります」とあいさつし、長年の功績をたたえ拍手が送られました。閉会あいさつで野竹副会長は「三原民商が200名の目標を達成するなら、更なる前進と役割発揮が出来る。ご一緒に頑張りましょう」と参加者に呼びかけ、恒例となった集合写真とサイレントガンバロウで総会を締めくくりました。

<新しい役員体制>

・会長 西村善郎(再)

・副会 長野竹雄一郎(新)

・会計 兼森裕子(再)

・事務 局長寺田拓也(再)

・理事 清瀬宗好(再)古谷雄二(再)稲葉浩(再)三原詰克彦(再)高砂尚江(新)

・会計 監査染山優(新)

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