0848-63-5070

自主計算すすめ、納得決算

Pocket

“日々の記帳が理解を深めます”=兼森裕子さん・自動車関連=

三原民商では「記帳を覚えたい」「自分で決算をしたい」という仲間からの要求に応え、自主記帳・自主計算活動を進めています。法人でも個人でもパソコン記帳も推進し、「自分でできた」と自主計算の魅力を広げています。
6月末に決算・申告を終えた兼森裕子さんの声を紹介します。

兼森さんは、民商で法人決算をするようになって今年で11年目を迎えます。
兼森さんの話
母から経理を引き継ぎ、会計ソフトを使いやすようにしながら、毎年の法人決算をしています。今では日々の記帳を心掛け、売掛金、買掛金、通帳等の月末残高を合わせています。なのでタイムリーに記帳の不明点があればすぐに対応ができ、大変効率的です。
今年の決算は提出期限に余裕をもって終えることが出来ました。
日々の記帳を進めることは決算内容を自分で理解することにも繋がっていると感じています。決算時には1年間の経費の記帳誤りがないか等をチェックし、消費税の納税額も確定させました。
税務相談停止命令制度やインボイス制度中止・延期の行動に奮闘する一人として、私も三原税務署へ自ら申告書を提出しました。
インボイス(適格請求書)の申請も10月まで反対します。

仲間にもアドバイス

兼森さんは自身の自主計算の経験をもとに、仲間の皆さんにもアドバイス。申告時期などは「ここはこうしたらいいです」と同じ業者同士ならではのアドバイスに仲間の皆さんも励まされています。

コメントは受け付けていません。