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自主計算活動を力に納得いく申告を!

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確定申告の時期も最終版を迎えました。自民党裏金事件により「庶民には増税、自民は脱税」と国民的な怒りが広がる中、三原民商では仲間同士で教え合いながら、納得のいく申告を目指して、自主計算活動を発展させています。

〝自主計算を経営に生かしたい〟━藤原正吾さん(らーめん味八)━
昨年、祖父から事業を引き継いだ藤原正吾さんは今年初めての確定申告。
班会でパソコン記帳についてのアドバイスをもらった藤原さんは民商事務所に通い、領収書や売上金額を入力。初めてのパソコン記帳でしたが、「民商のパソコン記帳は丁寧に教えてもらえ、フォローもしてくれたので頑張れた」と振り返ります。
また班会を開いてもらいたい
収支を計算すると、鶏ガラをはじめとした原材料が高騰している状況が見えてきます。
「仕入れに関しては自分でスーパーを回り、安く抑えられるよう努力しています」と話す藤原さん。「今後は計算した収支を売上目標の設定や利益率の分析など、経営に生かしていきましょう」と民商からアドバイスをもらい、「班会を自分のお店で開いてもらい、皆さんにいろいろと教えてもらって勉強になりました。
今後も開いてもらいたいです。3・13集会にも参加します」と藤原さんは話します。

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